2017年2月23日木曜日

まぁ今回は事故でベンチュリーパイプ折っちゃったわけなんですが

今回の話に関しての参考サイト

まずノズルを一般的な工具で回せるように交換した

そしたらノズルのネジ部分が全長不足でフィラメント漏れが出るようになり
とりあえずシールテープ巻いて使ってたんだが

ABSからPLAへのフィラメント交換時にABSフィラメントだけ詰まって出なくなった

しゃーないので分解して ベンチュリーパイプにダブルナットかけて
ヒートブロックから外そうとしたら

嫌な感触とともにネジがモゲた /(^o^)\ナンテコッタイ


結局ヒートブロックをバラックであっためて
残ったネジをヒートブロックから外して観察
(最初からあっためてたら折れなかったかもしれん)

新品はこんな感じ(今回ポチったやつ 到着待ち)
大体の構造は 内部にPTFEチューブってのが入ってて
そいつがフィラメント送り出しの潤滑と 過度の加温を防止してるようだ

んで全ねじの途中が削ってあるのは
ヒートブロックとフィーダーブロック間の熱移動を最小限にするためのようだ
逆にここが機械耐久性の点でかなりの弱点になりそうな感じ
(今回モゲたのもここだし)


んで今回のトラブルの直接原因は

フィラメント交換時に半端な温度で引き抜いたせいで
PTFEチューブ部分に残ったABSフィラメントが固まって
チューブ内なのでヒーターで溶けずにスタック

という感じだった
ちゃんとヒートブロック加熱してバラしてればなおってたなコレ
まぁ過ぎたことは仕方ない 勉強にもなった

んでこれこのベンチュリーパイプ用のPTFEチューブだけバラで買ってれば
もうちょい低コストで修理できるな 頻発するのはそれはそれで嫌だけど





んでまぁ今回みたいに詰まり系のトラブルでノズル周りを分解するはめになる場合

ベンチュリーパイプを外すためにM6のナットを二個準備して
ダブルナットに出来るようにしておくのと
漏出したフィラメントをネジ山から除去したりするのに
M6のタップを持っておいたほうがいい
(持ってたので今回はベンチュリーパイプだけ買えばOKになった)

その辺自信がないならノズルのブロックごと買うことになる
まぁ大体2000円前後 案外安いな



0.4mmのドリルビットもあるといいかもと思って一応買ったけど
正直これノズルの穴に通せる器用さがあるなら逆に要らんかもしれん


そのうちサークル型冷却ノズル作ったらオーバークールになった話とか

買ったPLAフィラメントがスプールホルダーに入らなかったとか
モータードライバの静音化とか

ヒートベッドホルダーをオリジナル形状にするとか

コンパニオンキューブの出力の話とか

その辺をやる予定

てな辺りかね

以上

0 コメント:

コメントを投稿

Powered by Blogger.

Amazon

Amazon

Search This Blog

Popular Posts