ホムセンで売ってたのが気になったので
ちょーど5-56の残量もアレだったのでWD-40を買ってみた
ネットでの評価を見た感じ
5-56が"サビが落とせるパーツクリーナー"
WD-40は"便利なミシンオイル"
てな感じらしい
ちなみに店頭で買う場合の値段メリットは相互にあんまりない感じ
んでまぁ実際に使った感じだと大体この辺り
・ネットの評判どおり初期噴射力が高過ぎる
これはガスに国内じゃ使われてないCO2が採用されてるせいだと思われます
まぁアメリカさんだとこれを兵器の防錆とかガンオイルとしても使ってるらしいので
代替フロンとかLPGだと燃えるの怖いのでしょうなぁ
(日本国内でCO2は高圧過ぎて色々と規制対象っす)
・独特の匂い
5-56は割と刺激臭系だったのですが
WD-40はそれが弱くなって甘い感じが加わった独特の匂い
(グアムとかハワイの観光シューティングレンジで使ってるところがあるらしく
人によってはこれが"実銃の匂い"らしいですな)
・5-56と比較すりゃ揮発性は低い
確かに揮発性は低いのかもしれん
・浸透性が潤滑剤としてはまだちょい高すぎる感じ
浸透性が5-56とシリコンオイルの中間くらいなのかなこれ
5-56はほっとくと缶が5-56まみれになることである意味有名ですが
こいつはそこまで浸透力高いわけでもないが
シリコンオイルより染み出してくる量が確実に多い感じ
染み出してくる量的にM4の機関部程度ならごく少量でもいいんだろうけど
CO2の噴射力のせいでその辺の調整はちょいとめんどいっぽい
(レシーバー表面にかなり染み出してくるのでしばらくは定期的にウェスで拭きまくることになる)
なのでまぁパッキンとかに染みこむと厄介かもなぁって箇所には
シリコンスプレーでもいいかなぁと
大体この辺かなぁ
用途的には556を100%代替可能なものではないけど
金属系パーツで汚れやすい箇所のものぐさ整備(洗浄と潤滑同時)
にはちょうどいいくらいのバランスなのかなぁと
ただまぁトイガンのメンテなら特に指定されてない限り
純正かKURE辺りのシリコンスプレーでFAだなぁ
(ホムセンブランドのを緊急調達なら無溶剤タイプを選ぶがよろし)
ちなみにWAM4系トイガンでWD-40を使うとよさげな箇所は
・バッファースプリングとバッファー内部(摺動箇所でバネが錆びやすい)
・デルタリングやフロントサイトピン類
・スチールアウターバレルやフラッシュハイダー(使ってれば)
・ダストカバー周り(特にスプリングが錆びやすい)
・ネジ全般
ってなところかね
以上
2014年12月22日月曜日
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