2013年3月13日水曜日

偶然茶軸と青軸を同時に使える機会が訪れたのでちょっとレビュー

(SL関係ね~じゃねーかとか言われそうですが
SLはチャットとスクリプト記述でキーボードを多用しますとか無理やりいきますw)

今回のブツはこの2つ



まず外装と電気的な仕様についての比較

キートップの印刷の質とかその辺は全く変わらず
パームレストは自作のがあるので使わない
Nキーロールオーバー目当てなのでPS/2接続
(USBでは6キーまでしか反応しないと注意書き有り
 つまりKVM切替器のエミュレーション機能有りでも多分いけるのでは?)

枠の塗装はさらりとした艶消し
インジケータLEDは文字の”枠”が光るタイプで
逆光になるので点灯中は文字が見づらいかも?

次にキー入力のフィーリングについて


・青軸
いかにも”メカニカルでござい”という感じの
カチカチ音とクリック感なので
メンブレンばっかりだった人だと
まさに”新世界的”なフィーリングかな
うっさいとのことですが爆音ゲーミングPCの人ならちょうどいいレベルかも?w


・茶軸
カチカチ音しないので静かでタッチもそれなりに軽い
クリック感が青軸に比べて弱めですっと入力出来る感じ

キー自体の打鍵音より
むしろリターンスプリングの反響音が高音でちょっときになる感じ
(これはしばらく使ってると人間が慣れると思われ)



ってなところかね

この価格帯のキーボードとしては
両方共他社製品よりふたまわりお安いだけありまして
細かいところがチープに見える感じはあるっちゃるのかも?

メカニカル=クリック感+カチカチ音 で導入するなら
選択肢は実質青軸のみですな

静かで素直な入力フィーリングで
機械的耐久性も重視(誤差範囲ですがw)の場合は茶軸がおすすめ
(赤軸黒軸は耐久が茶軸の二倍強ですけどお値段もそれなりにしますし)




で、

機械式キーボードは耐久性がまずいって話がたまに出てきます

例としては
二ヶ月で効かなくなるキーが出てくる とか
半年で買い替えが6連続でいい加減にキレた とか

まぁそういうお話がちらほら見受けられるわけです
んで実際のとこそんなに消耗するんかいなと
(メーカースペックだと茶軸は2000万回?らしい)
キー入力ロガー なるものを導入して入力量をチェックしてますた

・・・
やばーいこれやばーい
11日の22時ごろから記録しはじめて
12日の6時段階で
もうトータルの打鍵数が3万いきそうなんですがw
ちなみに入力が多いのは
Aとエンターキーが もう3000いってます

こりゃ半年もたないって話も十分ありえそうだw




ちなみに今回
メカニカルキーボードを
あえてノーブランドの”ガチでお安いやつ”を避けたのは

耐久性がやばいってお話を聞いて
"んじゃ交換部品買える奴にすればいいじゃなーい"
と使用スイッチ明記してあるやつを選択しますた

cherry軸は市販メカニカルキーボードのほとんどが採用してて
まぁ修理部品としての入手性もよさげだということで
今回はこいつをチョイスしたわけです

ちなみに部品をバラ買うと全部の軸が単価一緒です
ここで注文できるらしい 10個単位で@70円
60キーくらいまでならぶっ壊れても買い直すよりはお安いかと

http://www.jw-shop.com/P-keyboard-mswitch10/page45/detail.htm




昔からの機械式ファンの方が運営されるサイトだと
ALPS軸のメカキーが最強という話をよく目にしますが

現在アルプス電気はメカキー用のキースイッチを生産しておらず
まぁニコイチサンコイチでレストアする方もいらっしゃるようですが
ドナーの入手性や予算を考えると今回はパスっちゅーことで
 (台湾メーカーがOEM生産してる安いメカニカルキーボードが
  あるらしいですが 部品の指定買いができそうにないので)




んでうちのキーボード使用歴
98note Lavie

PC9821V10純正

DOSV機になってからは
ハードオフの500円ジャンクキーボードを5枚ほど購入
コンパクトタイプに落ち着く(約7年使用)

今回のcherry茶軸

以上

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