2017年1月19日木曜日

・はじめに

この前のアクリルケースのせいでラズパイが二台になってしまったため
とりあえず常設でなんか使い物になるガジェットが欲しいなーということで

"卓上マルチメディアプレイヤー"を作ることとした

ただし動画再生は720pのH.264すらカクつくので諦めた
(どうもGUIでウィンドウサイズにリサイズして表示する部分がクッソ重いくさい)




・初期部品調達と改良点の検討

つわけで今回最初に買ったのはこいつ


商品画像見ても分かる通りディスプレイとの接続ケーブルが致命的に邪魔

実際どんくらい邪魔かというと

このレベル
ぶっちゃけ慣性重量的にケーブルの方が本体といえるレベルのボリューム
さすがにこんなもんデスクトップに置きっぱなしにするのは無理というかクッソ邪魔なので

このディスプレイ用にケーブルを作ることにした



・部品調達する際の検索ワード等のヒント

HDMIプラグは aliexpressで "HDMI PCB plug" これで出るはずだ
10個で9ドル前後

Aitendoでも一個200円で売ってるけど
今回は量産する可能性があるのでAliexpress調達

microUSBプラグはAliexpressで "micro usb plug "で検索すりゃ出るはずだ
10個で2ドル以下のがある

aitendoには売ってなかったけどAmazonにはあった ってHDMIプラグもあるじゃん
こっちで一括で買えばよかった へたこいたなぁ




んで部品が揃ったら
大体こんな感じのものを作って


こうつなぐ

結構リボンケーブルがバタつくので養生テープ巻いといたほうがいいかもなぁ



USBケーブルも作る 今回投稿が遅れた原因はmicroUSBプラグがこなかったせい

USBケーブルは ケーブル部分の長さは1インチかねぇこれ
とにかくギリギリまで短いのを作る




完成

ケーブルはみ出しは最小限となった

まだ右に8ミリほどはみ出してるけど
これ以上低頭化するにはディスプレイ自体の選定からやり直しになるかねぇ

上のはみ出しは10ミリ前後
ただしこっちは電源ケーブルとステレオケーブルがあるのであんまり問題なし

ちなみに現在のこいつの用途は ネットラジオを24時間垂れ流しにする装置
wifiで聞いているのでこいつは正真正銘の"ラジオ"だw

以上

2017年1月4日水曜日

前回のあらすじ

調べた感じでは kosselのリニアがいいのだろうというところまでは判明した

あらすじ終わり


で、

どうも3万切るモデルはオートレベリングが無い旧世代のモデルらしい?

オートレベリング付きのはナシに+50ドルというところ

ただオートレベリングの構造が
ヘッド自体がスウィングしてしまう構造で精度に影響があるのかも?という辺りで
(割とダイナミックに先端がスウィングする構造のスイッチになっている)

最新のファームだと実装されてないみたいな話も見かけたので


一回セットアップが出来てしまえば無しでもいけそうだ
(そもそもオートキャリブレーションに頼るレベルのガバガバ組み立てがアカンぽい?)

んで

まぁやっぱそうなると
オートキャリブレーション自体は価格ほどのメリットがなさげなので

・ヒードベッドと大容量電源セット

・リニアガイド

とりあえずこの辺を押さえておけばいいようだ


てかまぁ

マニュアルレベリングのモデルが完成してから
オートキャリブレーション対応のヘッドを
そいつで出力してしまえばいいのではないか的な話も思いつくので

とりあえずどのモデルでもいいから3Dプリンターを
調達してしまえということなのかなぁというのが現状の結論かのぉ


てな辺りかね

以上

2017年1月3日火曜日

VRHMDとどっちが先よみたいな感じだけど調べた内容をメモ

・本体の調達方法

とりあえず買うのはAliExpress前提

予算は3万円なので今のドル円レートだと260ドル前後になる

どうもデルタ型でキットとなると kosselってやつの派生型がメインのようだ

調べた感じDIYキットではリニアガイド式とプーリー式があり
プーリー式のデルタは値段がもう180ドル前後になってるが
こいつはどうも保温カバーつけたりするときに厄介そうなのと
そもそもの造形精度がちょい下がるっぽい感じ

なのでリニアガイド式で260ドル前後のをチェックすると

リニアガイドのレールに防錆加工されたのがちょうどそんくらいでヒットする

んでどうも独自仕様で拡張されたpulsってのがあるらしい

造形範囲が広いらしいが
デルタ型は外周にいくほど精度が低いみたいな話があって

実際どの程度精度への影響があるか不明なので
予算もぎりぎりなので調達するのはノーマルの方かなぁというのが現在の結論

・フィラメントについて調査

高品位なプリントをやりたいならどっちにしろヒートベッドは無いと話にならないようだ
あとABSは造形中のにおいがヤバイらしい PLAはかなり甘い匂いだとか

んでその辺の話調べるとどうもEUの調査機関のレポートで
プリント中の飛散粒子とかがヤバいとかなんとか

なので プリントを開放型でやる場合その辺の対策が必要だなぁと

本体外周にカバーつけて保温と匂い飛散防止をする必要がありそうだ

なんか造形品質と匂いの問題を解決したフィラメントがあるらしい

アンフォラという名称で売られている キログラム単価は高め


となるとまぁヒードベッドとその補助電源付きキットを買うのはもう前提だなぁこりゃ

・キット以外の調達物について想定

この手の趣味やってる人間なら工具一式は持ってるだろうし
追加で買うのは 保温用の外装カバー自作用の部材ととそれをとめるネジくらいかねぇ

あとカプトンテープってやつが必要らしいんだがキット品でも必須なのかは不明
スティックのり が持ってない可能性はあるか


・ニオイ対策
 設置場所が換気設備付きのガレージならまぁ問題ないな
 室内に置く場合 HEPAと活性炭のフィルターがついてる空気清浄機は必須かなぁ

 作動中の本体にカバーかけて密閉しちゃう手もあるけど
 電子機器が受ける熱がどうなんだろー的な危惧はあるっちゃあるねぇ

 この期にはんだ付け用の卓上吸煙器みたいなのを買う手もあるね


大体この辺

以上

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