ワイが人柱することでインターネッツの知人に
同モデルの3Dプリンタを買わせることに成功したので
最新ロットでどうなってるかとかそのへんのお話
んじゃまぁとりあえず必要部材は全部ここだ
http://astore.amazon.co.jp/ueponya-22?node=14&page=1
シックネスゲージと六角レンチセットはキットの標準組立でも必須
電工ペンチとかエーモンの電材はヒートベッドのセットアップに必要
カプトンテープはヒートベッドのセットアップで必須
でまぁワイが組んだときは
フレームの組立とリニアガイドの取り付けですげー手間食ったんだけど
今はアルミフレーム用のナットが標準付属しているらしい
(判明したのはポチらせた後だったんだよなぁ)
ちなみにこんなやつ
20 アルミフレーム ナット M3 M4 で検索すれば出てくるはずだ
こいつが標準で付属してるなら作業性すげー高いな
じゃあとワイが遭遇してなおかつ今回でも変わってない罠について解説するぞい
1ページ目fig1 コーナーパーツの取り付け
C11とC16 このナットを1コーナーパーツごとに4箇所
最新ロットではC11ナットが新しいものになってるはずだ
3ページ一番下の(1)とかかれた写真の 4XC16
これオーバトルクで締めすぎるとステーの鉄板が歪む
ほんとはB02のエフェクター本体も
一旦分解してPTFEチューブがバレル直前まで挿入出来るように
ドリルでさらっちゃった方がええんだけど
この作業自体がエフェクターを壊す原因にもなりかねないので
やる場合はそれなりに注意してからの方がええかもしれぬ
6ページfig13
TOPのクリアランスは30mmと説明にあるが
実際に30mmでやると下面で外周ギリギリプリントするときに
アームが底打ちしまくって脱調するので
実際には35mm程度にしておくとええ
9ページ fig21
D09と書かれたパーツの使いみちの謎について
これベルトにテンションをかけつづけるためのバネなんだけど
詳しい取り付け方はyoutubeの動画を見ないとわかりません
あとこのベルトは弾いた時にブーンって音がするくらいには
きつめに取り付けたほうがええです
12ページ fig28
ここで解説されているモーターのXYZは
液晶取付時にZが奥になるように配線するとええです
理由は大体のスライサーがZを奥として演算するため
あとマニュアルではメイン基板の接続が左出しになっていますが
これは卓上スペース等の都合で右出しにしても特に不都合はありません
13ページ fig30
ここのファンのコネクタ接続は間違えやすい罠です
部品名称B03がFAN02 部品名称B04がFAN01です
逆接すると印刷品質やフィラメントつまりに割と致命的に影響します
しかし一ヶ月くらいは気づかない可能性もあります(ワイは間違えたw)
15ページfig33
ガラス板にビルドタックを貼り付けてフレームに設置固定するよう指示がありますが
ヒートベッドを後からセットアップする場合
最初からカプトンテープにしてスティックのりを定着剤にしちゃうのも手です
このビルドタック確かに定着性はいいんだけど
交換時にビルドタック自体を剥離するのが大変辛いです
ヒートベッドセットアップ時の注意
anycubicのgoogleドライブにマニュアルがあります
ABSを使うためにはヒートベッドのセットアップが必要で
ヒートベッドをある程度まともにセットアップするためには
いくつかの電材の調達と ハンダゴテと カプトンテープが必要で
最初にPLAでパーツをいくつか出力する必要があります
んでメインボードについている端子台への配線は
より線の場合は棒状の圧着端子を使うか
被覆むいたとこにハンダ流しちゃうのが正式な方法らしいっす
より線状態のままだとネジ全部締めこんでもすっぽ抜けます
あとヒートベッド自体はフレームからある程度の高さをおいて
設置するのがセオリーのようで
理由は
メインボードとヒートベッドで熱干渉の防止とか
ヒートベッド裏に断熱材を仕込んだり
ヒートベッドの上にガラスプレートを敷く場合に
ガラスプレートを固定するためのクリップのクリアランス確保とか
まぁだいたいその辺の理由っす
んで、このための”上げ底の足”はthingbirthにいくつか見つかるはずです
最新キットで使えるかどうか不明ですがうちで組んだやつ
http://www.thingiverse.com/thing:2138003
組立にM4キャップボルトの15mmが必要です
20mmだったかな?
温度センサーはキットに予備で5個くらい入ってるやつを使います
とりあえず今回はこのへんまで
以上
同モデルの3Dプリンタを買わせることに成功したので
最新ロットでどうなってるかとかそのへんのお話
んじゃまぁとりあえず必要部材は全部ここだ
http://astore.amazon.co.jp/ueponya-22?node=14&page=1
シックネスゲージと六角レンチセットはキットの標準組立でも必須
電工ペンチとかエーモンの電材はヒートベッドのセットアップに必要
カプトンテープはヒートベッドのセットアップで必須
でまぁワイが組んだときは
フレームの組立とリニアガイドの取り付けですげー手間食ったんだけど
今はアルミフレーム用のナットが標準付属しているらしい
(判明したのはポチらせた後だったんだよなぁ)
ちなみにこんなやつ
20 アルミフレーム ナット M3 M4 で検索すれば出てくるはずだ
こいつが標準で付属してるなら作業性すげー高いな
じゃあとワイが遭遇してなおかつ今回でも変わってない罠について解説するぞい
1ページ目fig1 コーナーパーツの取り付け
C11とC16 このナットを1コーナーパーツごとに4箇所
最新ロットではC11ナットが新しいものになってるはずだ
3ページ一番下の(1)とかかれた写真の 4XC16
これオーバトルクで締めすぎるとステーの鉄板が歪む
ほんとはB02のエフェクター本体も
一旦分解してPTFEチューブがバレル直前まで挿入出来るように
ドリルでさらっちゃった方がええんだけど
この作業自体がエフェクターを壊す原因にもなりかねないので
やる場合はそれなりに注意してからの方がええかもしれぬ
6ページfig13
TOPのクリアランスは30mmと説明にあるが
実際に30mmでやると下面で外周ギリギリプリントするときに
アームが底打ちしまくって脱調するので
実際には35mm程度にしておくとええ
9ページ fig21
D09と書かれたパーツの使いみちの謎について
これベルトにテンションをかけつづけるためのバネなんだけど
詳しい取り付け方はyoutubeの動画を見ないとわかりません
あとこのベルトは弾いた時にブーンって音がするくらいには
きつめに取り付けたほうがええです
12ページ fig28
ここで解説されているモーターのXYZは
液晶取付時にZが奥になるように配線するとええです
理由は大体のスライサーがZを奥として演算するため
あとマニュアルではメイン基板の接続が左出しになっていますが
これは卓上スペース等の都合で右出しにしても特に不都合はありません
13ページ fig30
ここのファンのコネクタ接続は間違えやすい罠です
部品名称B03がFAN02 部品名称B04がFAN01です
逆接すると印刷品質やフィラメントつまりに割と致命的に影響します
しかし一ヶ月くらいは気づかない可能性もあります(ワイは間違えたw)
15ページfig33
ガラス板にビルドタックを貼り付けてフレームに設置固定するよう指示がありますが
ヒートベッドを後からセットアップする場合
最初からカプトンテープにしてスティックのりを定着剤にしちゃうのも手です
このビルドタック確かに定着性はいいんだけど
交換時にビルドタック自体を剥離するのが大変辛いです
ヒートベッドセットアップ時の注意
anycubicのgoogleドライブにマニュアルがあります
ABSを使うためにはヒートベッドのセットアップが必要で
ヒートベッドをある程度まともにセットアップするためには
いくつかの電材の調達と ハンダゴテと カプトンテープが必要で
最初にPLAでパーツをいくつか出力する必要があります
んでメインボードについている端子台への配線は
より線の場合は棒状の圧着端子を使うか
被覆むいたとこにハンダ流しちゃうのが正式な方法らしいっす
より線状態のままだとネジ全部締めこんでもすっぽ抜けます
あとヒートベッド自体はフレームからある程度の高さをおいて
設置するのがセオリーのようで
理由は
メインボードとヒートベッドで熱干渉の防止とか
ヒートベッド裏に断熱材を仕込んだり
ヒートベッドの上にガラスプレートを敷く場合に
ガラスプレートを固定するためのクリップのクリアランス確保とか
まぁだいたいその辺の理由っす
んで、このための”上げ底の足”はthingbirthにいくつか見つかるはずです
最新キットで使えるかどうか不明ですがうちで組んだやつ
http://www.thingiverse.com/thing:2138003
組立にM4キャップボルトの15mmが必要です
20mmだったかな?
温度センサーはキットに予備で5個くらい入ってるやつを使います
とりあえず今回はこのへんまで
以上