2017年4月29日土曜日

ワイが人柱することでインターネッツの知人に
同モデルの3Dプリンタを買わせることに成功したので

最新ロットでどうなってるかとかそのへんのお話

んじゃまぁとりあえず必要部材は全部ここだ

http://astore.amazon.co.jp/ueponya-22?node=14&page=1

シックネスゲージと六角レンチセットはキットの標準組立でも必須

電工ペンチとかエーモンの電材はヒートベッドのセットアップに必要

カプトンテープはヒートベッドのセットアップで必須

でまぁワイが組んだときは
フレームの組立とリニアガイドの取り付けですげー手間食ったんだけど

今はアルミフレーム用のナットが標準付属しているらしい
(判明したのはポチらせた後だったんだよなぁ)
ちなみにこんなやつ

20 アルミフレーム ナット  M3 M4 で検索すれば出てくるはずだ




こいつが標準で付属してるなら作業性すげー高いな



じゃあとワイが遭遇してなおかつ今回でも変わってない罠について解説するぞい

1ページ目fig1 コーナーパーツの取り付け

C11とC16 このナットを1コーナーパーツごとに4箇所
最新ロットではC11ナットが新しいものになってるはずだ

3ページ一番下の(1)とかかれた写真の 4XC16

これオーバトルクで締めすぎるとステーの鉄板が歪む

ほんとはB02のエフェクター本体も
一旦分解してPTFEチューブがバレル直前まで挿入出来るように
ドリルでさらっちゃった方がええんだけど
この作業自体がエフェクターを壊す原因にもなりかねないので
やる場合はそれなりに注意してからの方がええかもしれぬ


6ページfig13

TOPのクリアランスは30mmと説明にあるが

実際に30mmでやると下面で外周ギリギリプリントするときに
アームが底打ちしまくって脱調するので

実際には35mm程度にしておくとええ



9ページ fig21

D09と書かれたパーツの使いみちの謎について
これベルトにテンションをかけつづけるためのバネなんだけど
詳しい取り付け方はyoutubeの動画を見ないとわかりません

あとこのベルトは弾いた時にブーンって音がするくらいには
きつめに取り付けたほうがええです



12ページ fig28


ここで解説されているモーターのXYZは

液晶取付時にZが奥になるように配線するとええです
理由は大体のスライサーがZを奥として演算するため

あとマニュアルではメイン基板の接続が左出しになっていますが

これは卓上スペース等の都合で右出しにしても特に不都合はありません


13ページ fig30

ここのファンのコネクタ接続は間違えやすい罠です

部品名称B03がFAN02 部品名称B04がFAN01です

逆接すると印刷品質やフィラメントつまりに割と致命的に影響します
しかし一ヶ月くらいは気づかない可能性もあります(ワイは間違えたw)


15ページfig33

ガラス板にビルドタックを貼り付けてフレームに設置固定するよう指示がありますが
ヒートベッドを後からセットアップする場合
最初からカプトンテープにしてスティックのりを定着剤にしちゃうのも手です

このビルドタック確かに定着性はいいんだけど
交換時にビルドタック自体を剥離するのが大変辛いです



ヒートベッドセットアップ時の注意

anycubicのgoogleドライブにマニュアルがあります


ABSを使うためにはヒートベッドのセットアップが必要で
ヒートベッドをある程度まともにセットアップするためには
いくつかの電材の調達と ハンダゴテと カプトンテープが必要で
最初にPLAでパーツをいくつか出力する必要があります


んでメインボードについている端子台への配線は
より線の場合は棒状の圧着端子を使うか
被覆むいたとこにハンダ流しちゃうのが正式な方法らしいっす
より線状態のままだとネジ全部締めこんでもすっぽ抜けます


あとヒートベッド自体はフレームからある程度の高さをおいて
設置するのがセオリーのようで

理由は
メインボードとヒートベッドで熱干渉の防止とか
ヒートベッド裏に断熱材を仕込んだり
ヒートベッドの上にガラスプレートを敷く場合に
ガラスプレートを固定するためのクリップのクリアランス確保とか

まぁだいたいその辺の理由っす

んで、このための”上げ底の足”はthingbirthにいくつか見つかるはずです
最新キットで使えるかどうか不明ですがうちで組んだやつ

http://www.thingiverse.com/thing:2138003

組立にM4キャップボルトの15mmが必要です
20mmだったかな?

温度センサーはキットに予備で5個くらい入ってるやつを使います


とりあえず今回はこのへんまで

以上

2017年4月8日土曜日

とりあえずフィラメント代は無視しよう

あと手持ちでなんとかなったもんも基本無視
3Dプリンタ専用で買ってない工具も無視

とりあえずこの辺のホビーやるなら
圧着ペンチとハンダゴテくらいはある程度ホビー用でちゃんとしたの買っとこう



・3Dプリンター本体 248.53ドル

ドル円レートは結構変化するので円だといくらだろーねこれ

調べたら29303円となってた まぁ3万でいいや

・ネジ M8の寸切りボルト M8ナット M8ワッシャ 500円前後

・その他M4ネジとか買ったり在庫の使ったり 不明

工具 新規で買ったやつ

・シックネスゲージ 419円
・六角レンチセット 1250円

・SK スクレーパー CFP-02 1188円
バリ取り チョ~ベンリ

・INOUE カーボンはがしヘラ 40mm  186円
・ニトムズ テープはがしカッター    408円
ヒートベッドから剥がすのに使用 チョーベンリ


電設資材

・エーモン ダブルコード 1.25sq 475円
・エーモン カプラー4極 250型 176円
電源と3Dプリンタの接続に使用

・カプトンテープ 20mm     1078円

・AINEX OMEGA TYPHOON           821円
モータードライバの冷却に使用

・UXCELL ACインレットヒューズボックス付き 752円
・BUFFALO PC用電源ケーブル   591円

・ミニ管ヒューズ 250V 3A    値段不明 

・ピンヘッダ ピンソケット 昔秋月で購入  値段不明
・その辺にあった120mmファン 電源用   値段不明


3Dプリンタ本体のアップデートパーツ

・ワンタッチ継手 M6 4mm 4個セット 1250円
エクストルーダーとリールホルダーを上につけた際に
フィラメントがエクストルーダーのネジに擦れるのを防止するのに使用

・カプトンテープ 100mm幅      1499円

・アイリスオーヤマ メタルラック用コルクボード 379円
ヒートベッドの断熱材に使用

・TMC2100 モータードライバ 35.38ドル 4138円
 Aliexpressで購入
 本体アップデートが泥沼化した原因の一つw


3Dプリンタ本体の補修パーツ

・HICTOP ベンチュリーパイプ     1100円
純正のが詰まって死んだので購入

・PTFEチューブ 2x4 1m       775円
 エクストルーダーをトップマウントにしたら
 純正チューブの長さが半端に不足したので追加購入

・PTFEチューブ 2x3 1m       745円
エフェクター部分のチューブだけが劣化して死ぬ場合が稀によくあるので追加

・交換ノズル 0.4mm 5個セット    749円
付属してたノズルではプリント品質が低下してきて
工具が特殊なのと入手性が悪かったので交換

実質的にこいつのせいでフィラメント漏出とかネジ折れたとかしたわけなんだがw


オートレベル実装のために追加購入
・マイクロスイッチ           535円
・M2.5x20mm ネジセット 20個入り  844円

合計 49161円

現状仕様でとりあえずこんなもんかなぁ
もうちょいいくかと思ったら以外に5万円切っちゃったなぁ

フィラメント代はキロ2000円のリール3つと
500gで2000円のリール一つと
12色入り1500円の小さいやつ買ったので
大体1万前後か

この前記事で書いたホビー向け予算5万プランの
大体そのとおりの額になったね

以上


当初の計画通り
3Dプリンターでチプカシのバンドをパラコードにするアダプタを作成した
これはパラコードを前後に分離するタイプなので
サバイバルブレスレットとしての性能はビミョーになってる
その分薄くなるので見た目的には目立たなくなっていいんだけど

まぁ普段使いの実用性重視で量産するならこんなもんだろうなぁ

現行で使ってるやつと同じ見た目のも作ってみたけど
いまいち寸法の最適値が見つかってないので
そのうち別で公開するかも
裏面
今使ってるやつと違ってケース裏にパラコード通ってない

全体像
バックルがバカでっかいのでどっちにしろ目立つなぁ

裏面拡大
ピン通す部分は逃げの溝追加済み
このサイズのアダプタにしてはまだ穴周りのサイズに余裕があるので
もうちょい詰めていい感じの見た目にしたいねという辺り



強度とか出力時のトラブルの話

強度的には一応ABS使ってるので問題ないはずだ
ファブリックナイロン系のフィラメント使えたほうが
万人向けではいい気がするが クッソ高いしキロ単位なので
なんか量産するアテでもあれば買うかなぁというとこ

穴周りがインフィル二本しか通ってなくて大丈夫か?という感じだったけど
積層方向もあるのでされるので案外大丈夫なのかもしれん

ある程度ガチの強度重視なら0.2mmノズルにして
インフィルがちゃんと埋まるようにしたほうがええのかなぁみたいな


トラブルに関しては
ピン通し穴を結構余裕もって作ったつもりなんだけど
どうもなんか通りが悪い個体がある プリンタの精度かねぇ

なので個別にドリルでもんじまうか
精密系のピンポンチの角とかで内側をちょっとづつ削るかが要るね


てな辺りかね

以上


2017年4月1日土曜日

とりま知人から教えてもらったDTMスターターキット的な機材らしい

Powered by Blogger.

Amazon

Amazon

Search This Blog

Popular Posts