2018年12月19日水曜日

実際の内容はこの記事の続き



前提条件
 
DIYキット系の保温チャンバーがない3Dプリンターで
 
・ノズル温度上げてるのに剥離が治らない
 
・ならばと冷却カットしたいが
 カットすると出力が汚くなるのとノズル内で焦げて詰まる

とりまこれが前提条件ね
 
対策としては結局ノズルに風が当たらないようにするのが
一番確実で唯一の方法なんじゃねぇのみたいな
 
必要なのはあくまで ノズルに対する想定外の冷却を遮断することにある
 
 
冷却ダクトの出力をギリギリまで下げるという手は
どうも真鍮ノズルなら熱伝導率の高さで多少マシっぽいが
ステンレスノズルにした場合は先端に熱が伝わりにくいので
冷えすぎるっぽくてダメ


でやり方
適当に細いカプトンテープで
ノズルとヒートブロックをぐるぐる巻きにした上で
冷却ダクトからノズルまでの空間もテープで遮蔽する



こんだけ

ただ巻き方がまずいとはみ出したテープが
出力物擦りまくって元の木阿弥なので
 
ものがあるならシリコン製のノズルカバーみたいなもんを導入するのがよさそうではある
 
あるいはもうどうしてもステンレスノズルで
交換するだけでOKみたいなのがいいということなら

中心だけステンレスで外側が真鍮や銅 みたいな特殊構造ノズルだなぁ
高コストすぎるから無理だろうけど
 
うちで使ってるやつはこれ 厳密に言うとカプトンテープではないが安い
複数サイズあるのでお好みのを選ぶがよろし


カプトンテープいうと本来はこいつのことっぽい

大体この辺かな

以上

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