2018年12月4日火曜日

とりあえず使ってみた結論として
 
・ノズル全長に注意
・真鍮ノズルより先端が冷えやすい
・普通のフィラメントではあえて使う意味はあんまりない
・強度は高いのかも というか掃除用ドリルを躊躇なく突っ込める

・金属やカーボンを混入したフィラメントでの耐摩耗性は不明

こんくらいかなぁ
 
買ったのはこれ 5個で1000円ちょいで十分安い
Amazon倉庫発送なのもいい



使ってみて一番目立ったのは
・熱が伝わりにくいが故に風で冷えやすい

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%BC%9D%E5%B0%8E%E7%8E%87
真鍮の熱伝導率が106
ステンレスが 16.7-20.9
 
先端が暖まりにくい故に冷却風に負けてノズルが冷えやすい
 
これはABSフィラメントだとアンダーフローの原因になる
 
対策としては フィラメント冷却ダクト の風が
ノズルに直接当たらないようにする構造変更が必須
 
この時点で冷却ノズルを作れない人は詰む

この特徴が割とでけぇので

・普通のフィラメントではあえて使う意味はあんまりない

というのがとりあえずの結論 ノズル交換周期伸ばすとかの効果も
削れる前に詰まるんじゃねみたいな
まぁ詰まったとしても真鍮と違ってドリルつっこんでも
削れる心配しなくていいのは強み


ほんでまぁステンレスノズルを検討する人が一番知りたいであろう
金属やカーボンを混入したフィラメントでの耐摩耗性なんだけど
 
1kgリールとか買って試したわけではないので不明

値段がねぇ チョー高いからねぇ
500gで5000円はさすがにちょっとカジュアルに買うのは無理
カーボンの安いやつでもキロ4000円



普段使ってるのがキロ2000円切ってるフィラメントばっかりだからねぇ
 
あとあの手のフィラメントはベースが大体PLAなので
夏に柔らかくなる可能性が高いんだよねぇみたいな


大体この辺

い所

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