2016年3月21日月曜日

まぁまず出鼻をくじく話をすると

完全SIMフリーがまともに使えるようになるのは
最速でも2020年以降です

まずコレ最初に書いとかないとあかんのよねぇ

んでまぁ適当にダラダラと書くよー

・現行国内で完全SIMフリーは存在し得ない

 MVNOのSIMカードが使えるやつを便宜上SIMフリーと呼称してるだけです

何故か AUの3G回線があるからね
(あれこそ実質日本でしか使ってないガラパゴス規格なんだよ)

ほんとに完全SIMフリーならば

docomo AU SoftBank 全部の端末で共通のSIMが使えるはずだからね

あとまぁ対応バンドが増えれば増えるほどコストアップになって
その分を補うためにハイエンドの石を入れることになるから

端末価格が大体8万円くらいになります
つまり現行のSIMフリーiPhoneやギャラクシーやね アレだけは完全SIMフリー名乗ってもいいかも


・SIMフリー端末が安いというわけではない

 結局んとこ日本以外じゃ所謂3Gなんて全く普及しなかったのよ 2G(GSM)で埋まっちゃった
 しかも日本の3G回線は規格決定前に先走り過ぎててほぼ完全に独自仕様でな
 しかもキャリアごとに規格が微妙に違ってて互換性がないし
 同じキャリアでも時代ごとに微妙に違うから旧い端末は全く使えない

 輸入ものの格安端末だと国内向けの端末だけ
 CPUスペック下がってその分対応バンド増やすみたいなことしてる

 日本人が文句言わないレベルのSIMフリーだと実質iPhoneとギャラクシーのみ
 ASUSのZenシリーズもまぁSIMフリーの中だと比較的まともだけど
 Docomo系のMVNO以外では使いものにならないので結局SIMフリーというわけでもない


・まともに"使える"真のSIMフリー端末とは

 まぁガジェオタ的な理想論の話すると
 音声通話とデータ通信を別のSIMカードが使えて
 しかも音声通話しながらデータ通信SIMが使える

 コレが最低ライン
 ちなみにそんな端末は現状存在しません


・SIMフリーが普及するとどうなるか
 具体的な話すると

 シャープが独力でケータイ出せなくなりますw
 京セラは微妙だな

 最新OSへのアップデートは多少マシになるかもしれませんが

 それと引き換えに現行機種のような贅沢機能が満載されているような端末は
 ものすごい高額になる可能性があります

 輸入端末が技適さえ取れば大体そのまま使えるようになるので
 今以上に中華スマホが氾濫するようになるのかねぇ

 まぁなにしろキャリアの一括買い上げがなくなるので
 あんまりハイリスクな攻めたデザインや機能の端末は値上がりするだろうね

 無難な普及機種はいろいろと洗練されてむしろ安くなるかも それこそ中華スマホレベルに




大体この辺かなぁ
以上

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