2014年11月15日土曜日

なんかパワーLED使ってそうな筐体だな~って感じで購入したLEDライト

名前は

スーパーLEDズームフライト


軽く調べた感じだとグリーンオーナメント製のOEMで
フレッツとかの系列の100均で売ってたものらしい


正直まー熱ですぐ死ぬだろくらいのノリでデータ取りとか目的で購入

現物を見た感じとググって出てきた情報と統合すると

・1000円前後の激安通販系LEDライトを安くした感じの見た目と構造

 アルミ筐体でスライドでのズーム機能があってちゃんとしたドライブ回路入りのやつね
 あれを 中華LEDにしてドライブを抵抗にしてプラ筐体にすることで
 大幅なコストカットを実現したんだろうなッて感じ
 ズーム機能とかの感じは特によくもわるくもない感じ

 分解すると放熱用アルミ基板すら使ってなくて
 本当に大丈夫通か?って感じの見た目と構造

・多分発熱で死ぬ前に電池が消耗しきって安全圏になる
 シュアファイア系の大型LEDライトでも
 最初の10分くらいだけオーバードライブのがあるので
 別に設計として究極にまずいとかそういうわけではない 100円だし

 オキシライドとかの初期電圧高い電池使うなって書いてあったので
 使ったら多分抵抗の半田が溶けるか、LEDが焼き切れるか、筐体が熱変形しそうだね

 抵抗ドライブだから充電池だと暗くなるかもねこれ

・色味的には典型的な"青白系中華LED"
 やたらスペックシートの輝度だけが高いやつな
 照射光が目に辛い系の色味なのでスペック厨じゃない人だとちょい好みが分かれるね

 照射した感じは うちで一年くらい使ってる
 800円のcree使って単三電池ワンセル(電池ちょい消耗気味?)のより
 ちょい明るいかな?程度

 電池消耗とか熱ダレで結構すぐ暗くなりそうだけど

・電流制限抵抗は大体8.3Ω ドライブ電流がmaxで大体80mA前後
 LEDのドライブ電流的には0.22W (1Wクラスだと定格350mA) 前後かねぇ
 1WクラスのパワーLEDだとしても結構なアンダードライブっすな

 機械の消耗関係で言われてる電流半分で大体寿命4倍則からすると
 大体16倍で熱的に死亡圏に入る前に
 電池が消耗しきるか電池と基板と筐体で十分熱移動しきれるのかなと




計算上
HT7750Aで5Vに安定化させるだけでも180mAくらい流せるみたいなので
(単四電池3セルと7750Aで180mA取り出す事自体がかなりの高難度であるが)
電池寿命犠牲にしてその分明るさと安定時間アップとかそういう改造も有りかなと

個人的に常用化改造するならDCDCで5Vに昇圧した上で
25mAの定電流IC3つ並列に変更するね



ってなところかな

以上

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