2014年6月10日火曜日

web巡回の一部にヒットしてちょっと気になったので軽く調べたのをメモ

症状としては
・それなりにハイスペなノートPCで経年劣化で発生するらしい
・バッテリー駆動では大丈夫だがACアダプタを接続するとフリーズする
・省電力設定をオフにすると回復することがあるらしいが根本解決でもなさそう

大体このへんが共通する症状で

一時期の○芝のDYNAB〇〇Kで頻発してるとかなんとか



んで見かけた解決策

・マザーボード交換
 メーカー的に一番確実な解決策はこいつらしい
 まぁノートPCのハンダ面どうにかするのは人間の技術コストでは無理なので確実か
 ジャンクの同じマザー確保して交換 は諦めたほうがいい 多分同じところが死んでる

・ACアダプタ交換
 これでなおることもあるらしいのだが実はACアダプタ自体は根本原因ではないことが多いらしい

・BIOSの設定変更 あるいはアップデート
 CPUのパワーマネジメントモードを強制で切り替えれば改善する可能性があるとのこと

・プロードライザ張替え
 こいつがなんかDIY解決なら一番ローコストな手段らしい
 (モノとしてはでかいコンデンサアレイってところ)
 ただこのパーツはリフローじゃないときちんとした貼り替えは無理なので
 スズメッキ線とか使って電気的に繋ぐ感じのレポートが多い

 完全解決の報告が一番多い手段もこれ




大体この辺かな

んでなんでACアダプターだとフリーズするようになるのかってのが

ACアダプタの電圧だとDCDCコンバーターのPWMパルス幅がバッテリー時より狭くなる
追従するためにはハイレスポンスなコンデンサが必要
ヘタったコンデンサだと追従しきれずに電圧ドロップ ノイズ発生
フリーズ

ってな辺りらしい
ハイスペなCPUほど熱と電力の変動幅がでかくなるので
ヘタったり燃えたりとかの頻度が高くなるとかなんとか


まぁここ最近の電力コントロールがシビアなCPU特有の持病なのかもなぁ


以上

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