結論:なるけど誤差範囲
・今回購入したのはこれ
割と一般的なモデルの外部FET
基板後ろの絶縁と足のはみ出しが気になったので一応スペーサー作成
https://www.thingiverse.com/thing:3065573
配線は一応圧着端子にしたほうがいい
・導入について
1.マザーボードからのヒードベット出力はFETスイッチの信号入力に接続する
電流は少なくなるので細い線にしてしまうのも手 極性は一応注意
今回はメンテナンス性向上のために温度センサの配線も手前に引き出した
2.FETスイッチの入力と電源装置を接続する
ここの配線は短ければ短いほどいい
電流容量的には1.25sqで十分だが一応発熱等は見ておく
3.FETスイッチの出力をヒートベッドと接続する
うちの3Dプリンターは途中にカプラーを付けているので
カプラーの先にY型圧着端子をつけて接続
4.完成
通電して温度が上がることを確認して問題なければ完成
・プレヒート時間の短縮について
今まではヒートベッドが100度まで上昇するのに
13分前後かかっていたのが10分程度になった
30分未満のものを出力することが多ければ
FETスイッチを外部化する効果は十二分にあると言えるが
大型のものを出力することが多い場合は誤差範囲ともいえる時間短縮だった
・オンボードのものと比較して"買い"かどうか
個人的には時間短縮効果がそこまで劇的でもなかったので
短時間連続出力をやるとかじゃない限りは別にいらんのじゃねという感じ
ただ熱源が移動するという点においては
マザーボードの寿命アップに貢献しそうなのでそこはいいのかもなぁという感じ
以上
2018年8月26日日曜日
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